In Diary

先週末、息子の卒園式があって夫婦で参加した。

大人は全員マスク姿マストだったこともあって会場は冷静に見ると異様な雰囲気ではあったけど、そこは田舎の保育所だけあって和やかなムードで行われた。来賓謝辞などはすべてキャンセルになっているのであっさりしたものだったけど、これくらいがちょうどいいと感じた。とてもいい式だった。

0歳の頃はまだ東京と島根を行き来していた頃で、すぐに入園させたわけではなく、日払いの預かり保育状態だった。その後移住する段階で正式に入園。いやだいやだと泣きながら保育園に通っていた頃を思い出すと、今や別人のように友達と楽しそうに遊ぶようになっていて、卒園式も大人たちは粛々と参加している中、ゲラゲラ騒ぎながら声を上げる息子とその他の子供達を見ながら微笑ましい気持ちになった。過疎の町で子どもたちの存在は貴重だし、光を感じる。

町の中に保育所はいくつかあるけど自宅からの毎日の登園を考えると選択肢は実はない。文句のひとつもないほど素敵な保育所に登園できたことは幸いだった。安心できる保育所だったし、教育理念にもとても賛同できた。先生たちはやさしくて素敵だった。素晴らしい環境を作ってくれたことに心からお礼を言いたい。

卒園した1年生が未だ遊びにくるところを見ると子どもにとっても好きな場所なんだろうし、何より保育所がそれを歓迎している。移住して5年が過ぎるというのに僕は未だに、東京との違いをいちいち感じてしまう。

何はともあれ、笑顔で卒園した息子の顔を見れたのがとても嬉しかった。そして仲の良い友達と同じ小学校に通えることをすでに楽しみにしているところを見ると彼も少しづつ少年になっていくプロセスを感じているのかも知れない。

 

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