In Diary

川本町で町長をはじめとするポートレート撮影を数名、数カ所で行った。移住パンフレットその他に使われるそうだ。

川本町は3,000人規模の小さな町だけど、今回ユニークな方々と出会った。千葉から移住してえごま農家をやっているご夫婦は素晴らしい「えごま油」を商品化している。僕の祖母の家が勝浦であることを話題にいろいろお話できたし、天ぷらにするとおいしいよと蕗の薹をもらったり、商品のえごま油までくれた。誠実なご夫婦で素敵だ。僕と同世代くらいな感じがした。

だんなさんがアフリカ人で奥さんが日本人のご家族の家でも写真を撮らせてもらった。お子さんが3人いてこんなに元気のいい子供達は島根で見たことないと思うくらいやんちゃで元気で僕のカメラにも興味心身で「撮って!」といってカメラ目線をキメてくれる。今ここにアップしたいとこだけど、一応やめておこう。素敵な家族写真が撮れたのでいずれ許可をもらって僕のポートフォリオにも載せさせてもらいたいと思った。

川本町にきちんと行ったことはなかったけど、江津とも浜田とも違う、また雰囲気や住民の気質が違うような場所。ここのところあっちこっち行っているせいか、蔵庭からわずか30分かからないくらいの町なのに別の県にいるようなそんな感じがした。そういう意味では県内でもこれまでの歴史がそうさせているんだろうけど分断があるように感じる。

DIYのカフェができていたり、起業支援にはかなり手厚い川本町。例えば東京からでもどこからでも川本町に移住して起業する-例えば小さな店一軒やるレベル-くらいのことはほぼできるぐらいのサポートが得られるようだ。開業資金さえあればカフェやりたい、パン屋やりたい、みたいなニーズは答えられる用意が町に準備されている。これも情報。ライフスタイルの舞台設定を川本に置き換えるだけでやりたいことができてしまったりもする。何がなんでも東京じゃなきゃいけないという固定概念をひとたび捨てられると実は選択肢は広がっていく。もはや何を捨てて、何を選ぶかだろう。それで成功している20代の女性の撮影も行ったけど、川本はIターン者の成功モデルが町の人口率で考えた時に他の町より多いような気がする。

道すがらすれ違う高校生が礼儀正しく大きな声で挨拶してきた。これは西部の特徴なのか学校や地域で自然に教育されているんだろうか、大人のこっちが気持ちがいい。

帰り際の江津。結構こういう夕日がみれるんだよね。

 

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