In Diary

兵庫から八王子に戻るタイミングでちょうど撮影案件の依頼が入って奈良・東吉野に滞在。

スケジュールがちょうどはまったものの久しぶりに国内一週間の出張。この春、ある方々が地域プロデュースのウェブマガジンを立ち上げるとのことで昨年より映像制作で同行させてもらっている。

地域プロデュースを仕事にしている人たちのネットワークは決して大きくないのか、みな繋がっているように思う。メディアを通じて知るということも含めてどこどこのエリアで誰々がこんなことをしている、という話はそこそこ知れ渡っている。逆説的に言えばある程度の成果を出していければ自分のエリアを知ってもらうことは難しいことではないのだろう。

この東吉野には行政含めて協力体制が敷かれていて、2年前に聞いたことが具現化していることもあって、興味深かった。奈良県庁も危機感を持って取り組んでいることがよく伝わってくる。

今回の取材対象の方は2年前にはじめて出会っていて、まさに今とこれからはじまるプロジェクトも多く、聞けば聞くほど楽しみだ。食事や宿泊、そしておみやげまですっかりお世話になってしまった。間違いなく言えることはこういう気持ちのいい人とその人間関係(コミュニケーション)がローカルの最大の財産だということである。地域の発展はローカルにいる「愛される人」なくしてありえない。コンテンツは誰かに振り向いてもらえる導入というかきっかけのようなものだ。

地域プロデュースを仕掛ける側の人たちはコンテンツに振り向いてもらえる仕組みを作りながらローカルの良さ=日本の良さに気づいてもらえる「言葉で説明できない空気のようなもの」を伝えることが大切なんだよね、という話をした。これをフィーリングデザインという言葉に置き換えた人がいて、とてもうまい変換だなと思った。

 

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