In Diary

年の瀬に駆け込むように撮影案件が続いているが、なんせ来年1月からの”国外逃亡”に備えてこちらとしても『年内完パケ』を宣言しており、怒涛の締め切りラッシュだ。あるゲストハウスのウェブサイトのローンチ、石見取材の映像制作、運営しているサイト数件の更新、林業の撮影続き、湯の川温泉の高級旅館の映像撮影続き、モデルありの商品撮影などを今週こなした。写真を担当した美郷町のトマト農家さんのウェブサイトもきれいなものが出来上がったようだ。

それぞれに興味深い話があるのでゆっくり書いていこうと思っている。

ある撮影現場では久しぶりに不快な思いも経験して、担当者にそりゃないでしょという話をかなり本気でぶつけた。

嫌われてもいいくらいの覚悟で仕事論とか僕の考え方とか、僕にとっての制作業とはみたいな話で。その担当者だけの責任ではなく、その向こうのクライアントにそもそも問題あるんじゃねということもわかってはいたのだけど、いやもう、業界端くれの小さな小さな個人事業主にも譲れない自尊心はあるんだってばという話だ。(具体的なことは書かないでおく。)まあ僕は神経質で細かい部分が多分にあるタイプなんだ。。

仕事抜きにしてもこの先ずっとお付き合いしたい方だからこそ豪速球ストレートで投げた。結果伝わったし、数日後握手して関係を戻すことができて心の底からほっとした。言い過ぎたかなと思ったりもしたからだ。その人が帰ったあとちょっと泣きそうな夜だった。

 

ありがたいことに来年もたくさんの案件が続きそうだ。気合いを入れて(笑、まずドローンを新調した。

今年も一緒にたくさんの仕事をしている建築デザイン会社の社長からいくつか提案を受けているが「あれ、こんなスケールの大きい思想でこんなプロジェクトを考えていたのか?」と烏滸がましい言い方なんだけど「この人スケール大きくなったなあ」なんて感心してしまった。年内で島根を去る若者がいる。それでも今後この町との関わりをプロジェクトの中に作ってあげようとしていて、僕にはない器を持っていることにちょっと刺激された。

なぜこの人のプロポーザルは僕をやる気にさせるんだろう。(どういう風に僕に伝えれば僕が動くかを知っているとしか思えない。)ぜひ一緒に仕事をしたいですよ、こちらも、といつものように伝えた。

蔵庭はいよいよ土曜日で冬季休業に入る。日曜日は出雲で開催されるCiBOに出展。そこで妻はオフだ。彼女も今年かなり忙しく働いたし、たくさんの人に必要とされている場面を何度も見た。我々家族は今年もたくさんの人に支えられてきた。オフで自分たちの時間を過ごすとはいえ、心を落ち着かせ、次に向けて整理する時間が必要なのだ。

 

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