In Diary

今年度も浜田市弥栄のプロモーション制作案件がはじまった。お米ブランドのプロジェクトがはじまったのが2016年だからもう何年もお付き合いをさせてもらっている。

農泊体験ツアーが改めて今年度からはじまる。その前段として筵づくりや梅干しづくりのワークションプイベントがあってウェブ制作用に写真と動画を少し撮ってきた。

筵(むしろ)づくりをはじめて見た。

藁(わら)やイグサなどの草で編んだ簡素な敷物だが、天皇や貴族の通路に敷物(現代の赤絨毯に相当するもの)として用いられることもあるほど日本での歴史は古く馴染みがある。こういった農村地域では、かつては手軽な現金収入となる内職仕事の一つであり、盛んに造られていたという。

野菜を干すのに使ったりと日常の生活道具とはいえ、あまりにも美しい「作品」なので、2つ買わせてもらった。蔵庭にもどうにかして置いておきたいし、僕のオフィスにも置いておきたい。(ちなみにこんなに安い金額でよいのでしょうか、というほどでびっくりする。)

農業が落ち着く冬季は藁を編んだりしながら過ごしたりと、昔の人は四季を感じながら暮らすのがうまいなあと思った。こういう感覚は実際に弥栄に来てみないとまずわからない。そして筵は素晴らしい手仕事だと思う。

昼食には弥栄の郷土料理をたらふくご馳走になった。からだに染みるほど美味しい。制作チームの女性が今度東京から料理人を連れてくると言っていたけど、食材探しだけでも里山は魅力があると思う。天然のさんしょうの醤油漬け。漬物。野草の天ぷら。そして弥栄米のおにぎり。

この土地に高級レストランなんていらないし、高級美食のようなものは都市部で堪能すればいい。

弥栄の郷土料理が浜田の中心部で食べれたらどんなにいいだろうね、という話を制作陣で話していた。弥栄定食。僕も東京の思いつく友人たちに食べさせたくなった。

参加者の方々の笑顔がばっちり撮れた。撮れ高がいいと帰りの運転が気持ちいいのだ。

 

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