In Diary

先週、米子の介護福祉企業の施設に2日間の映像撮影に行ってきた。

撮影対象者さんの1日の過ごし方やスタッフの方の働き方、そしてそれぞれのインタビューもしっかり撮らせてもらった。2本のプロモ映像を作る予定だ。

スタッフの方のお気遣いが実に細やかで、お茶を常に出してくださったり、食事も控え室も豪華にご用意してくださった。その中でも特に気持ちよかったのが、どの方も初対面の僕の目を見て大きな声で「こんにちは!」と挨拶してくれる。なかなかできないもんなんだよね、こういう挨拶って。

この施設に泊めていただくことになって、夕食を社長や常務の方とご一緒させていただいたときにその話をさせてもらった。まさかそんな指摘をもらうなんてという反応だったけど、僕はこういうさりげない一面(挨拶をすること)に反応してしまうのだ。

この冬の旅でもスペインでも何度「Hola!」と言われたかわからないし、フランスも「ボンジュ〜」とたくさん言われたし、僕も言った。大人になっても挨拶ができる(する)だけで気持ちいいことなのは世界共通。

今回のような、こういう場所にずっといることは滅多にないことで、ちょっとした社会勉強になる。ああ、もう絶対喜んでもらいたい、という気持ちが芽生えるのは必然。そういう心持ちで編集作業に取り組もうと思う。

さて、先週から蔵庭も営業再開。予想外にお客さんがご来店してくださって、僕含め3名スタッフはてんやわんやだった。最長1時間もテーブルで待たせてしまったお客さんもいた。大変申し訳なく、もう素直に、精一杯謝った。座れなくて帰ってしまった方もいる。

「お客様は神様だ。」とか誰が言ったか僕は知らないけれど、全くそうは思っていなくて、ただ「喜んでもらいたい」という気持ちがとても強いと自分では思っている。(や、自分の店だから当たり前なんだけど。)だから自然に口からお詫びできるし、本当に待たせてごめんなさいね、という気持ちが出てくる。心から謝りたい。

ムッとした方がいたら寧ろ僕は話しかけさせてもらったりもする。言い訳をするつもりはなくて「なんで遅いのか。」をお伝えするときもある。誠意を持てばお客さんには必ず伝わる。逆の立場で考えたらよくわかる。ミスでも遅くても何があっても一言誠意があるかないかで相手の印象は180度変わるはずだ、きっと。

僕はそういうときにできる限りお伝えする。だから今回、ムッとした方も全員笑顔で帰ってくれた。(と思う。)厨房の課題は色々とある。けれどホールはホールでやれることはあるし、やる。(や、自分の店だから当たり前なんだけど。)

 

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