In Diary

ヘルシンキ最古のカフェであるCafe Ekberg(エクベル)に行った。店員さんにどれくらい古いのか聞いたら100年以上と言われてあとで調べてみたら1852年が創業らしい。

トラディショナルな雰囲気の店頭と店内。白いシャツに黒いギャルソン。やや重厚感ある店内はとても繁盛していた。間違いなく有名店だ。

僕はフィンランドの郷土料理であるサーモンスープをオーダー。人参、じゃがいも、そしてサーモンがクリーミーな味付けのスープで痺れるほど美味しい。ほとんどの人はサラダバーとスープのビュッフェ(あとは多分トナカイ肉かチキンが付いていた。)がほとんどだ。

フィンランドは、北国故に食材は決して豊富ではない。それこそギリシャやスペインなど太陽が眩しい南欧の料理に比べれば、かなり少ない。(バルセロナは豊富だった。)主要な食材は、ライ麦のパン、じゃがいも、魚、ベリー類やきのこ、狩猟した動物の肉など。味付けは塩に加えてチーズ、生クリーム、バターなどがたっぷり。コクがたっぷりでそりゃ美味しくなるわ。酪農に力を入れているだけある。

食のスポット、ハカニエミマーケットへも行ってきた。(現在は修繕中で臨時倉庫みたいになっていたけど、十分な雰囲気が味わえる。)バルセロナに行った時に一番楽しみにしていたサンジョセップ市場みたいな場所で、いわゆる「町の台所」である。日常生活的なコンパクトなスーパーもたくさんあるけれど、生産者や販売者が直接その場で食材をさばいてくれるような「市場」は観光者にとっては絶好のスポットだ。夏は外に出てマルシェもやるらしい。もうどれだけ楽しいことか。ヘルシンキ、再訪したい。

息子が一緒なのでこの気温の中、あまり暗くなるまで外にはいられないこともあって、食材をテイクアウェイしてアパートで簡単に料理。久しぶりにオーガニックワインも調達した。今夜も美味しい食卓が幸せ。写真もたくさん撮ってるので何かの機会に公開します。

 

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