In Diary

街中のチョコレート屋から離れ、トラムに乗って20分くらいのところにある、オーガニックとフェアトレード専門のチョコレート屋に行ってきた。ゆったりできる店内スペースで店主と少し話すこともでき、ホットチョコを飲んで満足して市街へ戻ってくると、大勢の人がプロテストマーチの帰りなのかゾロゾロと歩いていた。

メッセージボードやフェイスペイントしているので「あ、デモか!」と思い、すぐに外務省のサイトをチェックしてみるとデモの詳細が記載されていた。行列を逆行し、集会元まで歩いていった。(一応家族とは別行動させてもらった。)数万人は余裕でいる規模だと思う。

パリからはじまったイエローベスト運動がここブリュッセルに飛び火し、こんなことになっているとは。フランスのデモは過激で今回の件に関して言えば「1968年の5月革命の再来」と言われるほどの規模らしい。

幸いにもブリュッセルは暴力的破壊的なデモではないように思ったが、ポリスの数は多く、デモの時間内は近隣の道路は封鎖されている。特設ステージでは自由を歌うライブが行われていた。不当(だと思える)な権力に屈したくないという意思を持つ市民たちの熱があった。

ディーゼル車が多いフランスにおいて50リッター入れて、350円〜400円上がるって話はたしかに怒り狂うのも無理はない。けれどパリの報道を見る限り、もはや燃料税の不満レベルではなく、マクロン大統領への猛烈なレジスタンスへと変わった。「暴徒には屈しない」「政策に変更はない」と発言したことが火に油を注いだと思う。

暴徒化した市民革命。こうも拡大されると心理的気分的にはどんどんエスカレートする。

デモには若い女性がとても多いように感じた。穏やかな週末はまだまだ来ないだろう。

 

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