In Diary

撮影は続き、編集作業に終われる毎日だ。あっという間に師走が数日過ぎていく。1月のファミリーバケーションを考えると年度内の仕事のほとんどをあと一ヶ月以内に終わらせないといけなくて、そう考えると緊張感が増していく。

大変光栄な媒体から蔵庭の取材を受けた。古民家のリノベーション特集らしい。なぜうちに?と思って聞いてみると編集担当の方が何かで蔵庭を見つけてくださったらしい。リノベーションキャンプというあの企画で蔵庭ができたことが決め手だったらしい。ウェブサイトや動画を作っておくと、いつ、どこの誰が見てくれているかわからないものだ。

店内はもちろんだけど、蔵オフィスも撮ってもらった。古民家の話をしているつもりが僕の移住話と自分の環境が変わったことによって手に入れた今の暮らしの話ばかりするのはいつものことだ。

島根で大変お世話になっているクライアントであり、友人である方々のプライベート作品や思い入れのあるペーパーを作らせていただいている。出来次第発表できると思うし、その日が早くやってこれるようにスパートをかけている。僕の作品にもなりそうなものだ。

彼ら自身とてもクリエイティヴな人たちでそう簡単にOKはもらえない。まるでしごかれているように感じる。なんというか歯を食いしばって手綱を握って取り組んでいるような、そんな気持ちだ。スポーツでいう特訓のようなもので、つまり上達していることを我ながら肌で感じる。これを刺激というのだろうし、今の僕に必要な機会なんだと思っている。刺激や緊張がないとやっていることを次のレベルに持っていくことはできないのだ。自分に必要なハードルを乗り越えよう。

いつも書くけどそういう風に必死でやっていると家族でとる夕食の時間が本当に幸せだ。美味しい料理を出してくれる妻には感謝したいし、息子の笑顔と悪ふざけに毎日癒やされる。

山陰特有の憂鬱な空模様。そうだ、冬がまもなくやってくるのだ。

それでもこうやって仕事をたくさんやらせていただいていることにはただただ感謝しかない。だから僕の心はいつも晴れている。

 

 

Recent Posts