In Diary

石見地方を中心とする観光ツアーのプロジェクトが進んでいてプロモーション部分で関わることになりミーティングに参加した。その土地にある自然や文化の体験にフォーカスした滞在型旅行、つまりはアドベンチャーツーリズムを標榜していくことになりそうだ。

2017年の訪日観光客は28oo万人をこえてまだまだのびしろがありそうだ。京都では恒例の祭りが中止になるほど人が押し寄せることになったし、先日、世界遺産の仁和寺では一泊100万円で「寺に泊まる」パッケージを発表した。(ちなみに宿泊できる家屋を1億5700万円かけて全面改修していることも発表している。)

メインターゲットは海外の富裕層狙いだろう。おわかりのとおりサービスではなく「体験」そのものを商品化している。しかも年間の利用者数をコントロールしたいという意図があるところを見るとかなりの勝機が伺える。

京都と比較するまでもないが、石見はそもそも観光立地としては正直乏しいので宿泊施設も充実はしていない。もっと言うと観光客になれていないとさえ思う。まず、観光客がどんなものを欲しがっているか、どういうことによって満足度があがるのか、という観点を徹底的に追求していいと僕は思っている。効率を考えると単価を上げ「体験」を売りにするモデルを主軸にする、というところまでは共感できるので余計にその先をきちんと考えたい。

「観光地は観光客によって育てられる」ことを先日の宮島で感じた。

この一年だけでも何度かアドベンチャーツーリズムという概念がある観光事業に関わっている企業と仕事をする機会があった。それほどこの分野にはポテンシャルがあるということだ。

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