In Diary

3月上旬に江津市の『GO▶︎つくる大学』でバイロンベイ(豪州)を題材に「自分がしたい暮らしって何だ学」という講義を開講した。早速受講してくれた女子からバイロンベイに到着したとのコメントがメインビーチの写真付きで入って、朝からニヤリとしてしまった。

こうやってすぐ動く人は必ず何かをつかんでくるだろう。早速僕も次回の旅計画を立てている。(計画を立てるだけでハッピーホルモンが出るものだ。)僕がそうであったように行って良かったと思える旅になることを願っています。

さて。ヴィーガンの人からVege&Forkへの問い合わせがあった。①卵を使っている店があるよ②はちみつはいいのか?(コンセプトに含まれるのか?)③それならそれでもっと細かく表現に注意して欲しい、という主旨の内容。

それぞれ①A:卵は絶対NG、何かの間違いだと思うが、見回ります。②A:はちみつは賛否あるけど主催者の判断でOKに。③A:検討します。という回答をした。①の卵云々は論外。Vege&Forkではもちろんダメです。

Vege&Forkはカテゴリーをさらに分けると「オーガニック製品のお店」「マクロビオティックのお店」「ヴィーガンのお店」がある。これをまとめてVege&Fork Marketと言っている。 必ずしも100%ヴィーガンのイベントとは言い切っていないのだがVegeという単語、「動物性食品、白砂糖、乳製品、食品添加物は使わない」というコンセプトの与える印象が強いのは確かで、ヴィーガンはその思想とともにシバりがきついから矛盾を感じる、あるいは、許せないという風に感じる人がいることがこの一件で分かった。

ヴィーガンの方から見ると蜂蜜屋さんが出ていることが気になる。植物性じゃないでしょ?ということ。安心安全をエビデンス付きで説明できる出展者さんがいることと、オーガニック製品という目線で考えて数年前から僕がOKとした。蜂蜜を口にしないヴィーガンの人は見向きもしない製品だろう。先の3つのカテゴリーがそれぞれ混在しているし、それでいい。

ヴィーガンという言葉を少しでも使っているならば蜂蜜屋さんはあって欲しくないということに加え、そうならそうできちんと表現して欲しいとも言う。「動物性食品は使わない」って言ってるじゃんと。蜂蜜のカテゴリーは賛否あるが主催者である僕が安全にやっているお店だと感じたのでよしとしたのだ。これは聞かれてもなんとも言えない。そんなに許せないのだろうか?

これを言うと元も子もないがすべて主催者判断でやってきている。(主催者の最も大切な仕事は判断し、意思決定することだ。)Vege&Forkでやっていることはベジやオーガニック志向の方々も来てくれるだろうし、それは嬉しいことだけど、そうではない人の入り口としてのこういうイベントがあったらいいのではないか?ということだ。

そういう温度でいるからだろうけど、イベントはイメージどおり牧歌的に開催できていると思う。これを主張が強いものにするとそうはならなくなると感じているし、そういうことを僕は求めていない。食の引き出しを増やそう程度だ。(そういうユルさを許容してくれるとありがたいのだが、無理なのだろうか?)主義主張や他者をDisること、ビラ配りや署名活動を受け入れないのは僕が考える理由がそれなりにある。

大事なことは最小限で言っているつもりだし、伝えたいのだが一方で、「いちいち言わない」「センスに委ねたい」というコミュニケーションを僕はどこかで意図している。パーフェクトに表現し、説明しなければわからないのだろうか?伝わらないのだろうか?

食と健康に関する情報はカオスだ。一体何が正しいのだろう?

他人ではなく、自分自身が答えを出す時代に僕らは生きている。

 

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