In Diary

今年は東京で年越し。自宅窓から見事な初日の出を拝むことができました。この時期の東京はキリっとした天気が続くので冬の寒さがむしろ清々しくもあります。この早朝のグラデーションは毎回見惚れてしまいます。

自分の2017年を振り返って漢字一文字で言うなら「働」、というくらいよく働いた一年でした。2017年は蔵庭のホールにはほとんど立てず、週末は撮影案件を中心に外出が多く、平日はひたすらデスクワーク。朝6:00から仕事しても集中するとあっと言う間で、保育園の息子を迎えに行く時間がすぐに来てしまいます。

クライアントワークはどんなに忙しくなったとしても受注から納品まで一人でやることを大前提としておりまして、自分の仕事の処理速度とキャパシティの大まかなサイズが理解できた一年でもありました。さすがに120%までやるとか言ってるとパフォーマンスが落ちるのは明らかなので90%くらいにおさめたいところです。余力スペースは必要ですよね。

僕の30代というと、彷徨った30代前半と、向かう先に希望を見出すことができた30代中盤、実行に移しはじめた30代後半、という10年間でした。2014年の島根への移住はより自分たち家族が最適化されていくための自然な流れなんだと今更思っています。

自分が描く「こんな暮らしと人生」のイメージがあるわけですが、40代の前半にはここまではたどり着いてないと50代以降はエンジョイできないよなということぐらい容易に想像がつきます。僕は自営業で仕事(職種)は生涯現役で定年なんてありませんし、社会保証も期待できません。好きなこと以外を仕事にするなんて全く考えられないアタマになっているので70代でも現役バリバリでないといけません。

となると身も心も、そして手も、やっぱり40代の10年間は人生でもかなり大切な10年間になることは間違いありません。基本いくつになっても新しいことは始められるとは思っていますが、カタチになるまでにはそれなりに時間を要しますし、生きていくための武器としてのスキルは日々の積み重ねしかないでしょうから。

▲2017年9月に完成した蔵をリノベーションしたオフィス。1Fスペースには梁で作ったDJブースを置いて音楽三昧です。

今月は豪州南東部、バイロンベイに行く予定です。蔵庭(カフェのみ)冬季休業をとり、ようやく家族バケーションです。昨年はタイ、マレーシア、インドの旅に行ってきましたが言うまでもなく海外の旅は最高です。稼いだお金を自分たちに投資することが一番の利回りだ!とは立派な言い訳です(笑。

今年はひとつ新しいことをやろうと決めました。(自分の作品を何か作ってみようと思っています。)

フリーランスの最大のメリットは「それなりの自由」があることです。すべて責任を自分で背負う分、何のしがらみもありません。さらに優秀なフリーランスは収入も大きく、数字も自分で決めることができることにあります。そして時間のコントロール。ありとあらゆることが自分で決められるわけです。今年は紬麦の純子さんと望さんはスパイスの旅と称して二人で旅に出るそうで他人事ながら嬉しく思っています。それが蔵庭全体にとっても必ずいい効果をもたらしてくれると思うからです。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

元旦
戸田 耕一郎

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