winter-holiday

先週末で通常営業を終了、今週の宴会の団体様とキヌヤ企画のクリスマスケーキのオーダーをもってカフェ、蔵庭は2017年の3月8日まで冬季休業に入ります。本年もありがとうございました。無事に2年目を終えようとしています。(パン店紬麦は年末も1月も営業しますのでどうぞよろしくお願いいたします。)

「再開は春、またみなさまに会えるのを楽しみにしています。」なんて書くと「え?そんなに休むの?」と言われます。実際店にも告知&掲示しているのですが、数週間ならまだしも数ヶ月となると「?」と思うのも無理はないのかも知れません。月初に素晴らしい雑誌に掲載していただき、表紙にもなればわざわざ目指して来店してくださる方も少なくないと思います。そこはご迷惑をかけてしまうかも知れません。

それでも冬季休業にしたのは1年前から家族で計画していたからです。正直言いますと客足の鈍る1月、2月(と勝手に思っているのですが!)に無理して営業するよりも潔く休みにして自分の好きな時間に当てる、保育園から少し離れて親子で一緒にいる、少しの時間でも海外に出る、そんな冬の過ごし方をここ数年前から夫婦でよく話し合いをしています。妻の料理の仕込みもこれまた大変で、年中やってたらたしかにきついなというのは端から見ていてもよくわかります。少しリラックスする時間を作らないと。先は長いですからね。やりたいようにはたらく環境を作ったからこそ、自分もメンテナンスしなければいけないんです。10ヶ月働くけど12ヶ月分稼ぐ、みたいなイメージでこの一年過ごしました。妻は蔵庭のシェフとして、僕は自分の仕事をし、満を持して来月から丸々1ヶ月、タイ、インド、マレーシアを旅してきます。

5年後、10年後の社会がどうなっているかは誰もわかりませんが、それでも予測がつくこともあります。僕たちのようにフリーランスで働いている人はより選択肢が広がっていくように思います。手に職があることも大きな意味を持つと思います。それは日本だけを考えるのではなく、もっと世界に視野を向けてもよいのではと思うに至りました。こんなに世界は広いし、LCCによって世界中の移動が飛躍的に伸びてきた時代です。もはや、自分の好きな街を国内だけで考えるのはもったいわけです。例えば東南アジアには大いなる可能性がある気がして、それは東京などでは得られないはたらく感覚であることを自分の直感に従って信じています。

僕は金融学を知りませんが、一番良い投資は「自己投資」だと思っています。稼いだお金は仕事に使う機材全般に投資すると決めています。ここにアジア移動費もこれから加わるでしょう。東京から島根を考えた4年前にはチャレンジすることに全く失敗を考えませんでしたが、今後アジアで何かするとなってもおそらく失敗することなんて考えないでしょう。

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